1.ビジュアルペイント
2.アニメーション
1.は撮影してきた映像に多数のエフェクトをかけたものです。
高木正勝さんはAfter Effectsをつかっているそうです。
1.のヴィジュアルペイントは撮影して来た映像を
まず何枚かレイヤーにコピーして一つ一つのレイヤーに対して
フィルターをかけていくというやり方。
今回の講演ではデータが残っているものがあり、
実際にその場でつくってくれました。
ざっくりですけどだいたい5つのレイヤーにして
一つ一つのものに3回ぐらいのフィルターをかけるだけで
あれだけの作品になるんだなぁって感動しました。
コンピューターを使っていたら、本当にアイディア次第なんだと感じました。
そのフィルターは主に白を除くフィルター、黒を除くフィルターなどが使われていました。
しかしこれで作品をつくることに不安を感じたそうです。
コンピューターを使ったアートはアイディア勝負で簡単にできる反面、
誰でもできるアートになってしまうと思ったそうです。
そこで高木正勝さんにしかできないものをということで取り組んだのが
2.アニメーションだったそうです。
2.はコンピューター上で絵を描きます。
そしてその筆跡を記録しておいて何十にもレイヤーを重ねていく手法です。
筆跡やタッチはその人それぞれなので、
だんだん高木正勝さんにしかできない世界が展開されてきたそうです。